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入門! システム思考 (講談社現代新書 1895)

入門! システム思考 (講談社現代新書 1895)
枝廣 淳子
入門! システム思考 (講談社現代新書 1895)
定価: ¥ 735
販売価格: ¥ 735
人気ランキング: 12739位
おすすめ度:
発売日: 2007-06-21
発売元: 講談社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

目の前の問題は変化する
目の前にある問題だけを注視しても解けない、ということは日常よく経験する。わかりやすく、真面目に書いてあって、「ものの考え方」について振り返る良いきっかけになった。「石の上にも3年」「雨垂れ石を穿つ」というのも個人的には結構好きなのだが、現代社会はそんなに長く待っていてくれない。なら、考え方の幅を広げようという気になる。企業の人だけでなく、子供に「勉強しなさい」と怒っているお母さんにもお勧め。

「システム思考」とは?
「システム思考」とは、社会や人間が抱える物事や状況を、
目の前にある個別の要素ではなく、それぞれの要素とその
「つながり」が持つシステムとして、その構造を理解することだそうだ。

些細な会話でも、話してが伝えたいことと、聞き手が、聞いた印象は異なる
かもしれない。
本書は、色々な側面から物事の本質を見抜く「構造」についての入門書とでも
言えるのではないか。

特に、第3章のアメリカ、ニューヨークの治安解消策として、
「地下鉄の落書きを消す」というのが、一見関係ないようだが、
密接にリンクした対応策だとは驚いた。

「物事は全て関連している」という事を本書では、伝えたかったのではと私は推測する。


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