ロジカルシンキングのノウハウ・ドゥハウ (PHPビジネス選書) : 理恵のアフィリエイトで結果を出すまで日記


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ロジカルシンキングのノウハウ・ドゥハウ (PHPビジネス選書)

ロジカルシンキングのノウハウ・ドゥハウ (PHPビジネス選書)
HRインスティテュート
ロジカルシンキングのノウハウ・ドゥハウ (PHPビジネス選書)
定価: ¥ 1,680
販売価格: ¥ 1,680
人気ランキング: 21091位
おすすめ度:
発売日: 2001-11
発売元: PHP研究所
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

この本の記述はロジカルか
p.18に次の記述がある。
「演繹(えんえき)法の例でよく使われる「ソクラテスは人間である」「人間は死ぬ」「よって,ソクラテスは死ぬ」。」
ここまでは正しい。AならばBかつBならばCの両者が成り立てば,必ず,AならばC。
次にこうある。
「この論法を使って,ITを知らない人(例えば小学生)に,「SFA(セールス・フォース・オートメーション:営業支援システム)は,効率化・生産性向上がはかれる」「A社には,高度な生産性が求められる」「よって,A社には,SFAを導入すべきである」といってもなかなかピンとこないだろう。」
間違いである。AならばBかつCならばBの両者が成り立っても,CならばAとは限らない。
「この論法」を使っていない。逆は必ずしも真ではないので,
「SFAは,効率化・生産性向上がはかれる」としても,必ずしも「効率化・生産性向上をはかるために,SFAが不可欠である」ことにはならない。

まとまりに欠けるような感じがします
著者の熱意は伝わるが、内容とその構成が少しあまい。
いろんなチャート類が記載されており、その点は有意義だ。
他の書籍で深堀するべきである。

マジカル?ラジカル?シンキング
まず、第1章にある「漢字のもつデザイン性(象形性)を見ても、
『「悩む』は、頭が爆発しそうだし、『考える』は、ロダンの像のようにも見えて、
なかなか知的で、哲学的な漢字だ」という一文で
読んでいるこっちの頭が爆発しそうになった。

同じく第1章。ユニクロとスターバックスの共通点を挙げているが、
儲かってる会社同士ならどの会社を比べても共通点は多いと思うのだが。

更にはロジック・ツリーやらマトリックスやらフレームワークやら、
覚える図表が余りに多すぎて肝心の「論理性とは何か?」がさっぱり覚えられない。
挙句の果てには「宇宙の真理」と来たものだ。
そんなにロジカル・シンキングに精通しているなら、
例えばハーマン・メルヴィル『白鯨』の魅力をロジカルに説明して欲しい。

こんなものを無数のビジネス・パーソンが貪り読んでいる有り様では
日本の景気回復はまだまだ遠そうだ。

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