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ビジネス・アカウンティング―MBAの会計管理

ビジネス・アカウンティング―MBAの会計管理
山根 節
ビジネス・アカウンティング―MBAの会計管理
定価: ¥ 2,520
販売価格: ¥ 2,520
人気ランキング: 62003位
おすすめ度:
発売日: 2001-04
発売元: 中央経済社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

慶應ビジネススクール、いわゆるMBA(経営学修士)コースの山根節教授がケース・メソッドによる授業風景を本書で再現させた意欲作。 ケース・メソッドとは、ハーバード大学などの本家MBAコースで使われている、実例をもとにディスカッションしながら進められる授業のことである。実務の中では経験することができない豊富な「疑似体験」をすることにより、古今東西のあらゆる業種業態について、それこそ企業内のあらゆる場面への対処法を身につけるのだ。このため、本書も会計入門書にありがちな複式簿記のしくみや財務諸表の説明に関する記述はザックリと削られ、いきなり財務諸表と向き合って格闘することを勧める。 「簿記の仕訳ができなくても、会計理論は知らなくても、財務諸表や経営数値を仕事に役立てるべく、マスターすることはできる」とは、公認会計士らしからぬ発言だが、逆に実践だけわかればいいのであれば、面倒な理論書から入らなくてもいいだけに手っ取り早い。ただし、ビシネス経験が豊富で会社の資金繰りを実践で会得しているビジネスパーソンに限ってのことだから、初心者には雲をつかむような書といえよう。 後半は誰もが知る大企業の実例をふんだんに盛り込み、財務諸表やキャッシュフローを読み解きながら、ビジネスプラン、会計管理を組み立てていく構成となっている。読み進めていくのに骨は折れるが、格闘して取り組んでいくだけの価値はあるだろう。(奥谷貴仁)

「○○をつかわずに××する」アプローチに期待して
 「○○をつかわずに××する」という文句に惹かれて、手にしました。他でも役にたちそうなアプローチです。ついでに経営の重要な写影の一部である財務諸表を読むことについての部分トレーニングも期待して。
"簿記の仕訳や会計理論”を全く使わないわけでもなく、また使わないからこそわかることがあるわけでもなく、結果としての評価に他の常識・知識も使っているようにも感じ、どうして「○○をつかわずに××する」ということを強調するのか、最後までしっくりきませんでした。
 結果として、「基礎学力がなくても自由なゆとり教育で創造性が伸びる」(基礎学力がないほうがいいとまでいっているように感じさせられることもあり)といったあやしい話を思い浮かべてしまいます。この?感覚の影響でなかなか素直に読み進められませんでした。
 個別の事例には役立つものもあると思います。

財務諸表、B/Sを見る脳を磨く
そもそも読む価値・・・かなり高い。手法を身につける本。
読むための時間・・・・まずはスパッと読む。あとはOJTで。
引っ越ししたら?・・・持っていく。

財務諸表を読んで、経営を分析する。
このときにはP/LよりもB/Sの分析が重要になる。なぜならば、

その企業がどのような事業、経営の仕組みをしているのか?
どんなポリシーのもとで経営しているのか?

それが現れるのがB/Sだからだ。財務諸表の裏読み、とは、B/Sに込められた「意図」を読むことに他ならない。

このときに、本書で提案されているB/Sを比例縮尺で表現して考える手法は非常に便利。
実はこの手法、普段分析したり仮説立案するときに使っていたものだ。誰か、著者が教えている慶応のビジネススクールにでも行ってたのだろう。

・・・かなり初心者の時期に読んだけども、本書を読んで財務の視点から仮説を立案することが、腹に落ちてわかった。定量的なもののうらに、どんな定性的な出来事があるのか?考えるとはどういうことか、よくわかった。

財務諸表を'使う'ためのツールとして最適!
現トーマツで公認会計士の経歴を持つ慶應大学の山根節教授によって書かれた社会人向けの会計本です。私がこの本と出合ったのは、以前通っていたビジネス・スクールのテキストとしてです。
本書は、会計の歴史からはじまり、財務諸表による意思決定や業種別の財務諸表の比較など非常に分かりやすい内容です。財務諸表を作るというよりも財務諸表の見方・使い方をメインとして書かれています。
私は海外で日系企業の責任者をしていますが、本書を常に傍らに置き、経営に役立てています。また、ビジネスマンだけでなく学生にとっても企業経営を理解するためにお勧めです。

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