「私の統合失調症 克服体験談」と、その対処法 : ネットビジネスの流行


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「私の統合失調症 克服体験談」と、その対処法

「私の統合失調症 克服体験談」と、その対処法
「私の統合失調症 克服体験談」と、その対処法
価格: 9,800円
販売元: 全国メンタルケアセンター

【本文より抜粋】 窓の外から人の気配がした。何度も、窓のカーテンを開けては、誰かが侵入してはこないかと確認をした。又、玄関の小さな防犯窓から、外の様子を伺っては、侵入者がいないか確かめた。誰も居ないと確認をすると、一旦は安心した。しかし、再び、外で物音がすると、急いで窓の外・玄関の向こうを確かめ、腰には刃物、部屋には木刀が備え付けて、いつでも臨戦態勢で身を固めていた。夜中、自ら寝静まったかと思うと、夜風になびく物音が、不審者・自分を殺そうと企む誰かが発した物音と感じ、すぐに飛び起き、刃物をかまえて様子を伺う。こんなことを夜通しやっているのである。 そう、統合失調症の主訴である被害妄想であった。 毎日が、眠れない。不安感が強い。焦燥感があり、落ち着かない。入院をはじめ、通院とクスリ漬けの毎日、妄想と焦燥感との戦いの長い日々であった。 それから5年後の、ある朝。玄関で妻に見送られながら出勤していく、ある男。その男が乗り込む車からは、心地よいクラッシック音楽が流れ、静かにタイヤが動き出し、住宅街から国道に消えてゆく・・。 オフィスに着いた男は、ゆったりとしたソファーに身を寄せ、温かなコーヒーを片手に、昨夜の注文記録に目を通した後、冷静に社員数名に的確な指示を出し、社長室に入っていく。 この男。実は同一人物である。5年前までは、統合失調症に苦しみ、入退院を繰り返し、クスリ漬けの日々を送っていた、あの男である。

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